頭痛について②
よく耳にする「片頭痛」とは、血管が拡張することでズキズキとした拍動性の痛みが生じ、主にこめかみから目の周りが数時間~数日間痛みがでる症状のことを指します。
頭の片側に現れることが多いため「片頭痛」と呼ばれるみたいですが、両側にも痛むこともあり、発症すると神経が過敏になり光や音に敏感になるのが特徴です。
「片頭痛」発症の原因は自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスの乱れが考えられています。
日常生活でのストレスの蓄積や過労、また生活習慣の乱れ(寝不足や寝すぎ)の他、女性ホルモンの影響も強いと言われており、20~40代女性に起こりやすい頭痛とも言われています。
当院での頭痛に対する治療は鍼灸治療を行っております。
鍼灸治療では自律神経に直接アプローチすることができ、自律神経のバランスを整えることにより血管の拡張を落ち着かせ頭痛が引いていきます。
また定期的に施術を続けることで、体質改善が期待でき再発予防にもなります。
鍼灸治療の経験がない方も多いかと思います。
鍼治療で使用する鍼は髪の毛程度の細いものを使用し、お灸も火傷の心配が無いものを使用しています。
刺激量も適時確認を行いながら施術するため安心して受けていただいております。
鍼灸治療が苦手な方には特殊な物理療法(特殊電療)などでアプローチする方法もあります。
頭痛でお悩みの方、体質から改善したい方はお気軽にご連絡ください。
とまり木鍼灸整骨院 03-6425-7856