食いしばり(歯ぎしり・噛みしめ)でお困りのかたへ
噛みしめや歯ぎしりは無意識に行ってる方がほとんどです。
原因は精神的な関与が高いと言われており、ストレス(不安・緊張・心配)や自律神経の乱れ、噛み合わせなどの関与が指摘されていて、特に浅い眠りの時に起こることが分かっています。
睡眠は深い眠りと浅い眠りと交互に繰り返し、深い眠りの時に筋肉がリラックスし、浅い眠り時に筋肉が緊張すると考えられています。
ストレス、自律神経の乱れなどは睡眠を浅くする原因となり、筋肉の緊張を助長させてしまい食いしばり(噛みしめ・歯ぎしり)が起こりやすいと言われています。
食いしばりがありアゴの筋肉が過度に緊張し続けると、顎関節症・顔のむくみ・頭痛・首肩コリ・耳鳴り・めまいなどの原因となることがあります。
当院では食いしばりに対する施術も行っております。
顔や頭周りへの鍼の刺激は脳のリラックス作用があり、自律神経のバランスを整えるツボも豊富にあり、筋肉の緊張を緩和させる効果もあり、施術後は睡眠の質の向上します。
あまり筋肉の緊張が強い方、一回での治療効果をより強めたい方は電気パルスやEMSを用いた施術がオススメです。
施術後はアゴ周りが軽くなる実感が得られると思います。
食いしばりやアゴ周りの症状でお困りの方は、お気軽にご連絡ください。